引越しの手順書
2021-06-10
こんにちは、0371です。
今回は、引越しの手順を備忘録として残しておきます。
賃貸探し
まずは、賃貸探しです。
ポイントは以下の4つです。
- 初期費用を抑える。
- 築浅に拘らない。
- 立地に拘らない(リモートワーカー向け)
- 契約書を必ず用意してもらう、熟読する。
初期費用を抑える
今の世の中は、仲介手数料や敷金・礼金を安く抑えて契約するような賃貸探しを推奨します。
無駄な出費を抑えることで、その分家具家電にお金を回すことが可能だからです。
初期費用を抑えられる物件は、ジモティーというサイトを使用して探していました。
スマホアプリ版の方が若干探しやすいです。
カテゴリーは不動産にして探しましょう。
ジモティーのスマホアプリ
"https://jmty.jp/about/app"
賃貸探しをする上で重要なことは 「自分の中で割り切れることと、割り切れないことを明確にしておく」 です。
ジモティーに掲載されている格安物件は、なんらかの欠点があります。
例えば、
- 「家が傾いている」
- 「下水は汲み取り式」
- 「木造築50年以上」
などです。
まあ、これらは全て戸建ての物件の話になるので、アパートだと
- 「木造築20~30のレオパレス物件(築浅レオパレスは良い物件のようです)」
- 「駅まで徒歩20分以上」
- 「設備が古い」
程度のものになります。
自分が住む上で重要だと思うこと、これはダメだということをリストアップし、機械的に賃貸探しをすると、効率も住居の質も上がると思います。
ジモティーでの検索ワードは、「初期費用0」と「大家直」で探し、良さそうな賃貸物件はかたっぱしから「いいね」しておきました。
築浅に拘らない
「築浅の方が、設備も内装も綺麗なんじゃないか???」と思う方もいるかもしれませんが、必ずしもそうではないということは頭に入れておきましょう。
ジモティーの不動産投稿を見ているとわかるのですが、
- 「壁紙・フローリング張り替え済み」
- 「エアコン・給湯器新品」
- 「入居前リフォーム予定」
などの、投稿も結構な頻度で見かけます。
なので、下手な築浅物件よりも新しい設備を使用することもできます。
自分が契約した物件は、
- 「クッションフロア張り替え(全部屋)」
- 「畳交換済み」
- 「壁紙張り替え(一部)」
- 「キッチンのライト、蛇口新品」
- 「シーリングライト付け口に変更工事」
- 「エアコン製造3年以内」
この6項目が築浅よりも良いと思います。
特に、床と壁紙が新しいだけでも、部屋の雰囲気がグッと良くなるのでおすすめです。
また、水回りを新品にしているところも非常に良いと思います。
こういった入居前のリフォームをしてくれる物件は、管理会社や大家さんの手入れが行き届いているところだと思っています。
そのため、「必ずしも築浅じゃないとダメ!外見も大事!」という人以外は、築年数にあまり拘らなくていいでしょう。
立地に拘らない(リモートワーカー向け)
これは、在宅勤務が可能な職業の方にオススメなのですが、通勤に1時間以上かかる物件も視野に入れましょう。
そもそも通勤をしないので、会社からの家賃補助が出る地域であれば、どこでもいいのです。
駅近などの、公共交通機関の便を考える必要はありません。
あとは、治安の良さだったり、近所の買い物の利便性だったりを考えるだけでOK!
自分も通勤時間が1時間30分の地域に引越しをします。
たた、地域の質の良い場所は他の方も狙っていると思うので、良い物件を見つけたら早めに契約した方がいいかもしれませんね。
契約書を必ず用意してもらう、熟読する。
これは超重要なので必ず行ってください。
ごく稀に通常の契約内容とは違うことが書かれている場合があります。
たとえば、一般的な退去の申告は1ヶ月前ですが、中には3ヶ月前のところもあるようです。
そのようなイレギュラーな契約内容があるかもしれないので、必ず一字一句チェックしましょう。
自分も契約前に熟読しました。
賃貸契約をしたら
賃貸契約が無事に終わった後もやることが多いです。
契約直後
契約をしたら、すぐに行うべきことは以下の通りです。
- 親に引越し先の住所などを連絡する。
- 今住んでいるところの管理会社に、退去することを伝える。
- 引越し日を決めて、引越し業者にコンタクトをとる。
- 不要なものを処分し始める。
親への連絡は忘れがちですが、やりましょう。
管理会社への連絡は、通常であれば退去の1ヶ月前に行わなければなりません。
引越し業者の選定は、関東~関西であれば「くらしのマーケット」を利用することができます。
くらしのマーケット "https://curama.jp/"
個人業者に引越しを依頼することができるので、低価格で引越しができます。
その他の地域の方は、荷物が少なければ宅配サービス、多ければ複数の引越し業者から相見積もりを取って一番安いところにしましょう。
不要なものを処分し始めるのも早めにやっておきましょう。
引越しするまでは極力買い物を控えるように。
引越し2週間前
2週間前になったら、以下のリストに取り掛かりましょう。
- 会社に報告
- 郵便物の転送手続き
- 住宅保険に入っている場合は、解約と新規契約
- ライフラインの停止と新規契約
- インターネットの移転
- 役所の手続き
会社に引越しすることを報告しましょう。
健康保険や厚生年金の変更手続きのために行う必要があります。
郵便物の転送手続きは、郵便局に行って手続きをすればOKです。
初めてでも10分以内に終えることができるでしょう。
ライフラインとは、水道、ガス、電気のことです。
入居のタイミングに、新居で使用できるようにしましょう。
インターネットの移転も同様です。
役所の手続きは、転居届になります。 2週間前から受け付けているので、早めに行っておきましょう。
今日の一言
引越しは大変!!!!!!!