2023-06-20
こんにちは、0371です。
今回は、AWS Certified SysOps Administrator - Associate 認定
に関する勉強方法をまとめようと思います。
この資格は、組織がクラウドイニシアティブを実施するための重要なスキルを持つ人材を特定して育成するのに役立ちます。AWS 認定システムオペレーションアドミニストレーター — アソシエイトを取得すると、AWS でのワークロードのデプロイ、管理、運用の経験が証明されます。
AWS Certified SysOps Administrator - Associate 認定
AWS Certified SysOps Administrator - Associate(以降はAWS Sysopsと略します)
は、簡単に言えばAWSの中級資格です。
システム管理者用に作成された試験で、AWS Config、CloudTrail、IAMなどのセキュリティ関係のサービスに関する問題が多く出題されます。
学習に必要なものを列挙していきます。
それぞれ簡単に説明していきます。
AWS認定資格試験テキスト AWS認定SysOpsアドミニストレーター - アソシエイト AWS認定資格試験テキスト
AWS認定資格試験テキスト AWS認定SysOpsアドミニストレーター - アソシエイト AWS認定資格試験テキスト
は、AWSの資格対策本です。
書籍での学習は、基本的にはこの本を使用すると良いと思います。
自分は物理本を購入し、暇な時などにパラパラとめくりながらシステムの概要を確認しています。
巻末の演習問題は何回か実施した方が良さげな印象でした。
CloudTech
CloudTech
は、インターネット上の有料AWS試験問題サイトです。
今回は、三ヶ月間の基本プランで会員登録しています。
試験問題のほかに、動画での解説やそもそもAWS、インフラってなに?という人向けの基本的な解説動画もあります。
自分の場合は、資格対策の演習問題のみを何回も実施しています。
10問ずつの出題なので、比較的集中力を保ったまま問題を解くことができるのも良い点です。
似たようなサイトにCloud License(旧Tech Stock)
がありますが、どちらか好きな方を選ぶと良いでしょう。
これらを使用して、学習を行なっていきます。
試験は一ヶ月後に受験するように設定しました。
また、会場は現地のテストセンターにしています。ネットワーク障害等でトラブルになる可能性を一つでも消したいからです。
空き時間に資格の本を読みつつ、気が向いたらネット問題をやっていました。
正直、この期間はモチベーションが上がりにくいですので、無理のない範囲で学習をしています。
それでも一度やり始めたら結構進められるので、最初の本を開くだったり、ネット問題集にアクセスして解き始めることが一番の難しいポイントなのかなと思っています。
このあたりから真面目に取り組み始めます。
本は読み切って問題を解き、間違えたところは付箋などで目印をつけて再度解きます。
ネット問題集も同様です。
もし、理解がしにくい部分があったら、実際にAWS上でサービスを触ってみるなどもこの時期に行います。
資格試験は意外と気合でなんとかなる。